威守松小屋への行き方・注意事項
出かけるときは
1)威守松小屋を利用したいときは、先ず以下のどちらか宛に連絡を下さい。
- 大平(S60) naopin5@gmail.com
- 高木(H02) shimauma@wd5.so-net.ne.jp
2)六日町駅から「清水」行きのバスに乗り、終点下車(冬季も同じ)。但し1日3本のみ。→NAVITIMEでバスの時刻表を確認する
3)山小屋への道は、泉屋さん(清水バス停)から林道を登り徒歩約30分。学芸大学小屋の向かい側にあります。積雪期以外は山小屋まで車で行けます。小屋の駐車場は3~4台分。
4)冬季は深雪のラッセルとなるためスノーシュー、ワカン、スキーが必要。所要時間は泉屋さんから約1~1.5時間。
5)山小屋には2段ベッド2台を含め、布団が11組常備されています。布団に掛かっている袋式のシーツ(布団カバー)はシーツというよりは布団保護が目的なので、常時付けたままにして外さないで下さい。きれい好きな方は各自でシーツを持参し、その上から掛けて使って下さい。
6)小屋にはデンマーク製の薪ストーブがあります。
7)小屋に常備の電気器具は以下の通り。電子レンジ、炊飯器(1升炊)、炬燵、ホットプレート、ステレオ(CDプレーヤーあり、iPhone等もイヤホンジャックから接続可)、電気掃除機
8)携帯はDocomoギリギリ、auは不可です。
山小屋に着いたら
1)山小屋に着いたらドア横のキーボックスから山小屋の鍵を取り出す。黒い蓋が閉まっていたら、まずそれを下に下げて開けます。次に暗証番号数字4桁(上記アドレスまでお問い合わせ下さい)を合わせ、最後に数字の左にある黒いボタンを下に押し下げると手前に開きます。
2)小屋には電気が通っています。到着時に玄関内にある配電盤のブレーカーを上げ、帰る時は落として下さい。念の為ヘッドランプは持参してください。
3)小屋裏手のホースのゴミ放流用の青いバルブ(No.2)を開け先ずゴミ水を流す。きれいな水になったらこの青いバルブを閉め、次に小屋に繋がるホースのバルブ(No.1)を開けます。これで水道が使えるはずです。※下記、図解と動画解説を御覧ください。

4)水が出ない場合は、取水口に行って、取水枡内の泥を小屋に常備のスコップで取り除いて下さい。取水口は小屋より林道を30m程行ったところ(右手)に切り開きがあり、そこから50mほど上部の沢の中にあります。※ややピンボケですが、以下解説動画です。
5)どうしても水が出ない場合は、沢から水を汲んで下さい。20リットルのタンクが3つあります。
6)合成洗剤の使用は禁止です。排水はそのまま沢に流れ込みますので、清水の方へご迷惑となります。
7)小屋の周囲・外壁等にスズメバチの巣がないか、十分注意してください。
帰るときには
1)山小屋日誌に記入をお願いします。できましたら小屋の最新の状況を上記アドレスまでメールで報告して下さい。
2)山小屋使用料は一人一回(何泊でも)1,000円。薪を使用した場合は、使用料とは別に薪代をお願いします(一束1,000円)。
3)電気のブレーカーを落としてください。
4)火の後始末(プロパンガス、薪ストーブ)、掃除、戸締りを忘れずに。プロパンガスは帰るとき必ず元栓を閉めて下さい。
5)鍵をキーボックスにしまいます。
6)小屋裏手のホースのバルブを両方(水道用 No.1、放流用 No.2とも)閉めます。
7)沢水を汲んだ20リットルタンクは空にして乾燥させて下さい。
8)ゴミや余った食料は全て持ち帰ってください。分別すれば、南魚沼市環境衛生センターに直接持ち込むことができます(日曜祝日は9:00~12:00、それ以外は17:00まで)。
その他
1 )山小屋に近い入浴施設としては『金城の里』があります(掛け流しの温泉です)。291号を六日町近くまで下り、魚野川にかかる大きな橋(旭橋)を渡ってすぐ左折です。
以上 (20220820改訂)