OBOGのための山歩き再入門
登山用具のいまとむかし
第5回:GPS・WEB・スマートフォンの活用
登山を再開しようというOBOGの皆さんのために、最新情報を交えて賢い道具選びについて数回に分けてお話ししていくこの企画。
今回は「GPS・WEB・スマートフォンの活用」。21世紀に入ってものすごいスピードで進化するデジタル技術を活用した登山装備・サービスについて、ここ最近自分が利用している生の経験からお話しします。
抵抗感もあったけど、安全にはかえられない
私を含め多くのOBOGのみなさんは、デジタルとは無縁の山登りをしてきた方々だと思います。つまり我々の中でスマートフォンはもちろん、インターネットすら、山に登るときにお世話になったという経験のある方はほとんどないといっていいのではないでしょうか。
私の現役時代である90年代後半は、電子機器(といってもいわゆる電池で動く装備)といえばヘッドランプかラジオ、無線機、雪崩ビーコンくらいが関の山で、ギリギリインターネットというものが一般的に利用されつつあるという時代した。
それが21世紀に入ると高度計付きのデジタル腕時計なんてほんの序の口で、インターネット、GPSナビゲーター、スマートフォンアプリやスマートウォッチと、さまざまな電子機器やネットを利用したWEBサービスが、登山の領域にも一気に普及していきました。
ともすればこれまでの登山のあり方を一変させてしまうようなこれらの機器は、当然抵抗がある方も多くいられると思いますし、自分も最初はそうでした。
事実、GPSによって瞬時に自分の現在位置がスマホに表示されるようになった現在では、地図の読み方すら分からないまま山に登る人も多くなりました。新人の時に、地図とコンパスだけで自分の現在位置を推定する方法を先輩から教わっていた日々が懐かしい。
そんな古い人間からすれば、地図も読めないのに一人で登山するなんて考えられません。仮に運よく登れたとしても、それが果たして本来の意味で「山に登った」と言えるのだろうかと首をかしげたくなってしまうのは、どうしようもないことだと思います。
しかしふとわが身を振り返ってみると、どんな時代でもその時々での何らかの最新技術によって助けられてきた自分たちがいます。
また多くの電子機器やデジタルサービスは、単に登山者を堕落させ自然から遠ざけるものばかりでなく、これまで以上にディープな冒険を可能にする「安全」を提供してくれているものもあるのは事実です。
登山をするうえで、山での「安全」は何物にも代えがたいものです。登山を通じて、生身の個人が自然と対峙するのだという覚悟と準備は必要である一方、それとは別に、安全に対して今の技術で備えられることはできる限りやるべき。そう考えたとき、自分はこれらの電子技術を積極的に、慎重に使っていくことに関しての抵抗が徐々に無くなっていきました。
電子機器は便利だし安全だが、突然使えなくなることも十分あり得る
もちろんそうはいっても盲目的に取り入れていくのは危険であることは注意が必要です。
ある時、不注意でスマホがポケットからポロリと落ちて、雪の斜面を滑り落ちていったことがありました(その時は幸い数十メートル先で止まって事なきを得ました)。それは誰にでも起こりうる話で、こうした電子機器がある瞬間から突然使えなくなる状況は常にあり得るのだという心持ちで、常に不測の事態に備えた行動を心がけなければならないことはどんな装備を持っていても変わりません。
「持つべきか、持たざるべきか」のそれぞれにとって許容できるラインは異なるかもしれませんが、上のような心構えを忘れないのであれば、こうした新しい電子ガジェットは歳を重ねた登山者にとって非常に心強い味方になることは間違いありません。また特に雪山などでは、これからこうした安全のための機器を利用することが今後必須にもなって来ると思います。
というわけで前置きが長くなりましたが、今回はそんな登山をより安全・便利に楽しむうえで欠かせなくなりつつある最新の「デジタル装備・サービス」について、筆者が個人的によく活用しているものをご紹介していきたいと思います。
以下の多くは現在の登山愛好家にとってはメジャーな情報です。特にとっておきの情報というわけではありませんが、初めての人たちやしばらく山を離れていた方々にとっては、ざっとおさらいするのにはちょうどいいかと思います。
登山に役立つ電子デバイス
まず紹介するガジェットは、一言でいえば世界中どこでも繋がる、双方向通信が可能なSOS発信機です。
スマホの電波が届かないような山深い場所にいても、衛星通信によって緊急時には必ずSOS信号を発信し、救助を要請することができます。
遭難時の救助要請手段としてかつて一般的だったアマチュア無線は、あちらは全国のアマチュア無線家に運よく見つけてもらうことを前提としたものでした。対してこの「inReach Mini」はイリジウム衛星通信を通じて「24時間体制の国際緊急対応連携センターであるGarmin応答センターに」インタラクティブなSOS連絡をダイレクトに届けることができます。
もちろんそのためには衛星通信のサブスクリプションプラン($17.99/月~)に加入する必要がありますが、沢登りやバックカントリーなど、登山道を離れスマホ圏外に出ることが多い登山者にとっては、命の値段を考えるとこの価格なら安いものではないでしょうか。
さらに inReach Miniは、緊急時のSOS発信の他、以下のような多彩な機能を搭載し、好みに合わせてより便利な使い方もできます。
・インタラクティブなSOS信号の発信
緊急時には、24時間体制の国際緊急対応連携センターであるGarmin応答センターにいつでもSOSメッセージを送信できます。
・双方向メッセージング
自宅にいる人とテキストメッセージを交換したり、SNSに投稿したり、inReach同士で連絡を取り合うことができます。
・現在の位置情報を常に誰かと共有する
MapShareを使用したり、位置情報付きでメッセージを送ることで、自宅にいる家族に現在地を共有することができます。
・これまでたどってきた道を引き返す
道に迷った場合でも、これまでたどってきた道を引き返して、開始地点まで戻ることができます。
・気象予報サービス
inReach Mini 2または ペアリングしたスマートフォンなどの対応デバイスで気象情報を入手できます。現在地、経由地や目的地の気象情報を閲覧することもできます。
■Garmin inReach Messenger Plus
上の「inReach Mini 2」からテキストメッセージング、写真・ボイスメッセージング機能を強化した「衛星コミュニケーター」と言えるモデルがこちら。スマホとの連携を前提としており、カラー液晶画面が省略されていますが、スマホの専用地図アプリと連携させることで同じように現在地確認やGPSトラッキング・ナビゲーション機能も利用することができます。
■スマートウォッチ
スマートウォッチとは、スマホと連携して様々な便利機能が利用できるようになった腕時計型デバイスです。
登山向けのスマートウォッチは、そこに耐久性や防水性を付加し、精度の高いGPSセンサーや心拍計などの各種センサーを搭載し、位置情報や身体的なコンディション、アクティビティのデータを詳細に記録することができるのが特徴です。
登山向けのスマートウォッチなら、電波の届かないところでも地図と現在位置を表示できる「オフライン地図」が搭載されています。
GarminやSuunto、COROSなどのブランドがメジャーですが、ここ最近では「Apple Watch」や「Google Pixel Watch」などの日常向けモデルでも耐久性を高めて簡単な登山ならば利用できるようになってきています。
単なる地図やコンパスとしてだけでなく、歩いた軌跡や歩いた速度、ペース、心拍数の変化など細かいデータがとれるのが何より面白く、トレイルランニングなどのアクティビティでは必須といってもいい便利さです。
■ココヘリ
ここ数年で一気に普及が進んだ、遭難対策のための新しいデバイス。
定期的に特定の(固有の)電波を発信する小型デバイスで、万が一遭難した際、捜索隊が持つ専用受信機で最長16km先から遭難者の位置を特定することができるというもの。
遭難して死亡しても遺体が発見されなければ「失踪者」扱いとして残された家族に大きな負担を残してしまうことになる、そんな最悪のケースを防いで「見つかる安心」を提供するのがココヘリ。近年ではスキー場を起点としたバックカントリーや登山で「ココヘリ携帯必須」となっていることろも出てきています。
ただ、これだけでは遭難時に積極的な救助要請ができないため、迅速な救助による生還の可能性を高めるという意味では上のinReachのような衛星通信SOSデバイスの方が安心です。
■雪崩ビーコン
雪山に登る人にとってはおなじみ、雪崩によって雪中に埋没した人の捜索救助のために作られたトランシーバーです。これからの雪山登山・バックカントリースキー/スノーボードには必須と言っていいでしょう。90年代から一般的になってきましたが、最近の製品はさらに精度や機能が進化しています。
使い方としては、登山者やスキーヤーがこれを身につけて「発信モード」で作動させながら行動し、万が一雪崩が発生して仲間が巻き込まれて埋没してしまった場合、ビーコンを「受信モード」に切り替えることで、仲間がどこに埋まっているかをビーコンを確認しながら探索することができます。
ちなみに、雪崩埋没者を救助するためにはこの雪崩ビーコンの他、「プローブ(昔でいうゾンデ棒)」「スコップ」を合わせた「雪山三種の神器」と呼ばれるアバランチセーフティギアが必要です。
■アバランチエアバッグ
雪崩ビーコンが、雪崩によって埋没した遭難者を発見しやすくするデバイスだとしたら、この「アバランチエアバッグ」は雪崩遭難そのものの可能性を低減させる装備です。
アバランチエアバッグは、いわばバックパックに搭載する「エアバッグ」で、万が一雪崩が発生した際に素早くトリガーを引くことで、バックパック内に搭載されたエアバッグが(それこそ車のエアバッグと同じように)瞬時に膨らみ、雪崩に流されている最中、遭難者が雪崩の中に沈み込むことを防ぎ、少しでも雪崩の表層に近いところに浮かせ、デブリの奥底に埋没しないようにする仕組みです。
このダイレクトに雪山での安全性を高めてくれるバックパックは、その昔は本体のかなりの重量に加えて、高額な本体価格、1発ウン万円というガスカートリッジ(試し使いができない)がネックでなかなか手が出しにくい代物でしたが、最近では本体も10万円台(と言っても最近円安で値上がり気味・・・)、また動力の進化によって充電して何十回も使用可能な充電式のエアバッグが登場し、一般的なユーザーにも入手しやすく使いやすくなってきました。
近年ニセコなど外国人のバックカントリースキーヤーが多い場所に行くと、かなりの割合で利用が進んでいることがわかります。これからの雪山登山においてはこちらもスタンダードになっていくでしょう。
登山に役立つWEBサイト・スマートフォンアプリ
■ヤマレコ(https://www.yamareco.com/)・YAMAP(https://yamap.com/)※どちらもスマホアプリあり
もし今あなたが登山ルートを調べようとネットで検索すると、おそらく必ずと言っていいほどこの2つのウェブサイトに掲載された山行記録に出会うのではないでしょうか。
そんな、どこかの山に登ろうとして山行記録を調べるときに便利な「山行記録共有サービス」の2大サイトが「ヤマレコ」と「YAMAP」です。ただ厳密にいうとこれらの2サイト、元々は全く別のサービスでした。
かつて2005年から、インターネット上に山行記録共有サイトとして存在していたのが「ヤマレコ」。一方で、2013年3月にスマホ用の地図アプリとして登場したのが「YAMAP」。
2つのサイトは当初、それぞれプラットフォームも内容も異なるサービスとして歩んでいました。
それがやがて利用者を伸ばしていき、規模が大きくなるにしたがって、それぞれ新たな機能がどんどん追加されていきます。※その過程で、基本機能だけなら無料ですが、実質的には有料サービス化していきます。
その結果、今では基本的にどちらのWEBサービスも「スマホの地図(ルート)アプリ」「歩いたルートのトラッキング」「山行記録共有」などの機能をまんべんなく備えるようになりました。
ただどちらも同じような機能を提供しているとはいえ、やはりそもそもの出自が違うだけに、ヤマレコは記録共有機能が強くて記録の量も豊富、YAMAPはスマホの地図アプリとしての利便性に長けているといった特徴の違いはまだあります。
かくいう自分は、「ヤマレコ」の方で有料会員として課金しています。
私がヤマレコの有料会員でいる理由は大きくいって2点あり、「沢登りやバックカントリースキーなどのバリエーション登山を含めた豊富な山行記録がある」ことと、「それらのレアな山行記録からGPSデータをダウンロードできる」からです。逆に言うと、その他のヤマレコの機能にはあまり興味がなく、一切使っていません。
これは自分のように、沢登りやバックカントリーなどの「登山道の点線にないルート」を歩くことが多い人にとっては非常に助かる機能。毎回先人の記録に感謝しながら参考にさせてもらっています。
そして、そのダウンロードしたGPSデータをどうやって使っているかというと、次に紹介するスマホ地図アプリ「スーパー地形」に読み込んでます。
■スーパー地形(スマホアプリ)
スマホ上に国土地理院の2.5万分の1地形図を表示させるアプリは上記のヤマレコ・YAMAPをはじめいくつかありますが、自分がこれまでそれらを一通り使ってきて、最終的に行き着いたのがこの「スーパー地形」でした。
これは『カシミール3D』というインターネット黎明期から提供されていた地図ブラウザのフリーソフトの作者が作ったスマホ地図アプリ。無料で使えないこともないですが、そのままだとお試し程度しか使えないので、使いこなすならば有料と考えた方がいいでしょう。
この地図アプリの何がいいか、それはひとえに「シンプルさ」であるといえます。
YAMAPをはじめとするメジャーなスマホ地図アプリは、広くライトユーザーまでも対象にするあまり、どうしてもいろんな「便利」機能を付け足していきがち。その結果、使い方が定まっている人間にとっては無駄な機能が増えて分かりにくくなった複雑なインターフェースが出来上がってしまっているパターンが多いのです。
スーパー地形はそれに比べると、とにかく地図がシンプルに大きくて見やすく、動作も軽く、自分の好みの使い方が非常にシンプルに実現できるというところが気に入りました。
ごくごく基本的な使い方としては、単純にアプリを開けば現在地周辺の二五万図が表示されるので、それだけでも十分と言えば十分ですが、自分の使い方はもう一歩進んで「過去の記録からルートを読み込んで」参考にするという使い方が多いです(と言ってもごくシンプル)。
- あらかじめ自分の歩くルートをヤマレコ上で調べる。
- そこでもし先人の山行記録とその人が歩いたGPXデータがあれば、そのデータをスマホにダウンロード。
- スマホにダウンロードしたデータを開くと、(通常は)自動的にGPXデータをスーパー地形に読み込ませることができる。
- すると自分の「スーパー地形」アプリ上に、先人の辿ったルートが地図表示されれるので、これから自分が歩く際の参考にすることができる。
- あとはスタートとゴールで「トラッキングスタート」と「トラッキング終了」をするだけ。
すると、現在地確認とルートの確認がとてもスムーズに閲覧できます。
ちなみに自分が行く予定の山域の地図はネットが通じる場所である程度表示させておけば、スマホ内のキャッシュに記憶させてネットが通じていなくても表示させることができます。
もちろん、設定しようと思えば細かく自分好みにカスタマイズも可能だし、便利な機能も使おうと思えば使えます。重要なのは、基本的な地図(ルート)表示とトラッキングが最もシンプルに使いやすいということです。
■コンパス(https://www.mt-compass.com/)
このWEBサイトは「登山計画書」を(ネットが通じていれば)いつでもどこからでも提出することができるサービスです。
自分が学生時代は登山口で提出したり、登山口がない場合には県警に郵送していたりしていましたが、このサービスが一般化したことでそれが大いに楽になりました。
家族や知人いメールで入下山を知らせることができるため、これで万が一遭難したときには下山時刻を過ぎても下山通知が来ていないことで家族が捜索に動いてくれることができます。
■さまざまな天気予報サイト・アプリ
山登りで最も多くの人が使う一般的なウェブサービスといえば、やはり天気予報かも知れません。もちろん「tenki.jp」や「ウェザーニュース」「てんきとくらす」など、メジャーな天気予報サイトでも山域の天気予報が見られるところもありますが、それらは登山をする人にとっては大雑把過ぎて、正直あまりおすすめできません。
僕が本気で山の天気を予測する際に使っている(た)のは基本有料の「山の天気予報(https://i.yamatenki.co.jp/home)」か基本無料(英語)の「Mountain Weather Forecasts(https://www.mountain-forecast.com/)」です。※スマホアプリあり
どちらも麓ではなく山中~山頂を想定した細かい地点の予測であり、さらに時間や内容も細かく分かれています。精度もそれなりに高いので、参考にするには十分です。
雪山やバックカントリースキーでは必ず確認するのが、主要な登山エリアの雪崩の危険度を毎日高い精度で伝えてくれる「日本雪崩ネットワーク(https://nadare.jp/)」。
さらには上のMountain Weather Forecastsのスキー場版「Snow Forecast(https://ja.snow-forecast.com/)※スマホアプリあり」や、
風向きや雲、積雪量を予測できる「Windy(https://www.windy.com/)※スマホアプリあり」、
また数日先の寒気の予想図を確認できる「海快晴 寒気予想図(https://www.umikaisei.jp/weather/weatherforecast/cold/)」、
その他各スキー場の「ライブカメラ」など、安全性を高めるために使えそうな情報は何でもどん欲に収集しようとする姿勢が重要です。
「モバイルバッテリー」も忘れずに
最後に、これらのスマホアプリや電子ガジェットを使用する上で必ず携帯したいのが、モバイルバッテリーです。特にスマホは、アプリだけならば1日持ったとしても、同時にスマホカメラなどを使っていたりすると予想以上にあっという間に電池が消費されていきますので、万が一のために必ず携帯するようにしましょう。10000mAhの容量があれば安心。そしてできれば軽量で、できれば防水機能付がベストです。
以上、現状での自分の電子ガジェットやwebサービス、スマホアプリの使い方についてとりとめもなくお伝えいたしました。もちろんこれは今現在の話であり、これから先にどうなっているかは自分でも予想ができません。この分野の進化スピードでは、明日これまでの常識が覆ってもおかしくない世界ですので。特に今後はAIなどによる精度の高い予測が様々なガジェットに反映されていくと思われ、登山においてもさらに便利なサービスが登場してくるのではないでしょうか。
実際にはもう少し細かいポイントもありますが、それに関してはいつものようにぜひ私の運営している下記「Outdoor Gearzine」内のガイド記事を参照いただけますと幸いです。
山道具の最新情報とノウハウが詰まったWEBマガジン「Outdoor Gearzine」もよろしくお願いします
最後に宣伝させてください。
冒頭でもお伝えしましたが、この連載を書いているH11卒久冨は現在アウトドアライター・編集を生業にしており、2014年よりリアルな山道具情報をお伝えするWEBマガジン「Outdoor Gearzine」を運営しております。そこでは厳選された優れた山道具の紹介レビューや道具にまつわるさまざまなお役立ち記事を多数配信中です。
またその他、プレミアムな有料記事の配信やトークショーやワークショップ、ハイキングといったさまざまな限定イベントなどに参加できる月額課金制の「メンバーシップ」サービスも最近始めました。ぜひ有益な情報と最先端のアウトドアカルチャーを体感いただき、またしがないワンゲルOBの端くれの支援だと思って…是非ともOBOGの皆さまこれを機会にメンバーシップ等で応援いただけますよう、よろしくお願いします🙇
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